ヒマラヤ杉植樹事業

2018(平成30)日、近畿地方を襲った台風21号の暴風のため、正門南側の樹齢100年になろうとするヒマラヤ杉が倒れました。
このヒマラヤ杉は旧制豊中中学校創立
年後の1923(大正12)年に、旧校舎玄関両脇に植えられた本のうちの本でした。1971(昭和46)年の校舎改築に際し、本のヒマラヤ杉は正門の両側に移植されましたが、まもなく北側の1本は枯れてしまいました。
49期生が1994(平成6)年にその跡に記念植樹をした若い代目ヒマラヤ杉に倒れかかるように、南側のヒマラヤ杉は100年近くに及ぶ豊中・豊高生見守りの役を終えました。
 記念事業の一環として、代目ヒマラヤ杉を正門南側に植樹します。
 
 
かつてのヒマラヤ杉右側は1994年に植樹したもの 樹齢100年に及ぶありし日のヒマラヤ杉
 
 
正門をふさぐように倒れたヒマラヤ杉   伐採後は残っていた根株も今は撤去されている