大阪府立豊中高等学校 創立100周年記念事業

一人ひとりが「自由闊達」に個性を伸ばす学習環境の整備
1. 「豊陵ホール(仮称)」を整備します。
 現在の食堂スペースを整備し、多様な学びが可能な空間とします。
 レイアウト変更が容易なテーブル・チェアを新設することで、討論型・研究型・対話型授業スペースとして有効活用、生徒による主体的・対話的な深い学びが実現します。
 移動式演壇やスクリーン、音響機器を新設することで、プレゼン用ミニシアターや学年集会スペースとしても活用でき、豊かな表現力や学びに向かう人間性を育む様々な取り組みが可能になります。
2. 授業教室にプロジェクター・スクリーンを設置します。
 授業教室にICT機器を導入し、生きて働く知識の獲得に繋がる授業を支援します。
 各教室にパソコン、プロジェクター及び教材提示カメラを新設することで、多彩な資料の提示や生徒からの積極的な情報発信が可能になります。
 討論型・対話型の授業が容易となり、様々な学習や社会生活の場面で活用できる生きた知識の獲得に役立ちます。
3. 教科準備室に相談コーナーを整備します。
 教科準備室に学習及び進路相談のためのスペースを設け、生徒が気軽に質問や相談のできる環境を整えます。
 教科準備室にテーブルやパーテーションを新設、空調設備を導入することで、生徒が教科担当者から直接指導や助言を受けやすくなります。
世代を超えて繋ぐ「協同進取」の豊高生スピリット
1. 記念式典・祝賀会を開催します。
 2021月に豊中市立文化芸術センターで記念式典を挙行します。
2. 記念誌・記念DVDを発行します。
 先輩諸氏が培ってきた豊高生の誇りとスピリットを後世に伝えます。
3. 豊中高校教育基金を開設します。
 海外研修など、グローバルに活躍できる人材育成の一端を支援します。
4. 校歌レリーフを設置します。
 北原白秋作詩、山田耕筰作曲の伝統ある校歌を後世に引き継ぎます。
5. ヒマラヤ杉を植樹します。
 台風で倒れた初代ヒマラヤ杉の跡に、次の100年を担うヒマラヤ杉を植樹します。